みなさんは、自分の車を売却したことはありますか?自分の愛車であれは少しでも高く売りたいですよね?
姉妹サイトの「はじめての車査定ガイド」では、車を高く売るポイントや、私が愛車を一括査定に依頼した際の体験談なども紹介しています。
このページでは高く売却するポイントでもある、中古車の査定士がどこを見ているのかについてご紹介したいと思います。査定士がどこを見ているのかを知ることにより、自分の愛車を高く売却することにつながります。ポイントを抑えて中古車の査定を依頼する際の参考にしてみてくださいね。
実はまず査定士が見る部分は書類なのです。車検証や定期点検整備記録簿、自賠責保険証などの書類からきちんと整備はされているか、車の型式、年版、グレードなどを確認します。必要な書類がまず揃っているかをきちんと確認しておきましょう。
まずは、外観です。キズやヘコミがないか、変色やサビはないか、塗装の上塗りはないか、ナンバープレートはきちんとしているか、ランプ類は正常か、ガラスにシール等の貼りあとはないかなどをチェックされます。やはり、査定士もプロですので、修理跡や塗装の上塗りは直ぐにバレてしまいます。聞かれた場合は正直に答えたほうがいいでしょう。
次に車の内部を見ます。シート類の汚れ、マットはきれいか、走行キロ数に改ざんやごまかしがないか、エアバッグは使用されているか、カーナビはきちんと作動するか、車内に目立ったキズや汚れはないか、きちんと純正品の備品が使用されているかなどです。
車内が終わるとエンジンルームに移ります。修理歴の有無、冷却水やブレーキオイルの確認、エンジンはきちんとした常態か異常があるかないか、車台番号が合っているか、などになります。
本まずは純正品をできるだけ使用するようにしましょう。
よくバックミラーやシフト系のパーツをカスタムパーツにしている人をよく見かけますが実は査定上では多くの場合マイナスになります。できれば査定の前に純正品に交換しておきましょう。
カスタムパーツを使用したい人は中古車を売却するときのために純正品を保管しておきましょう。次に万が一車をぶつけてこすってしまい、ぶつけた時ですが自分でその部分だけ色をぬる人も多いのですができるだけプロに修理を依頼して塗装などをしてもらいましょう。自分で修理するよりはそのほうが査定としては高くなるようです。というよりも日頃から注意して車をぶつけないようにしておきましょう。
次に車の査定金額に一番影響をすると言われている走行距離ですが、目安は年間1万キロです。
それ以上の走行距離ですと査定金額は低くなってしまいます。さらに、累計の走行距離が10万キロを超えてしまうと買い取りを行わないという車の買取業者もいるほどなのです。できれば、累計の走行距離が5万キロ以下で査定を依頼したいものですね。
意外と盲点なのがにおいです。最近はペットを車にのせて遊びに行く人も増えていますし、ヘビースモーカーであれば、車内やエアコンがタバコのにおいだらけという人も多いのではないでしょうか?市販されている消臭剤を使用したり、査定の約1ヶ月前からはタバコを車外で吸うようにしたり、ペットは載せないようにするといいでしょう。
定期的に車内のそうじをすることも大切な要素の一つになります。最後にしておきたいことは査定の前に車の外観や内装などをきれいに掃除しておくことです。そうすることにより査定士の印象も良くなりますし、査定金額が上がるということもよくあることなのです。車の洗車や内部の掃除ははだれでもできますし、それほど手間も時間もかかりません。自分の車の査定を依頼する前にぜひ掃除を行うようにしましょう。
私は年間で57,230円の保険料を支払っていましたが、保険スクエアbang!という一括見積もりサイトを利用して、保険料を20,630円まで安くすることに成功しました。
保険スクエアbang!は、見積もり結果がブラウザ上に表示されるので、すぐに保険料を知りたい方にはかなり便利なサービスだと思います。
ちなみに、難しいことは一切していません。3分くらいで出来てしまいました。見積もりサービスと聞くと、資料が大量に送られてくるんじゃないの?電話などの勧誘やセールスがくるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そんなことは一切ありませんでした。