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車両保険は「一般型」と「エコノミー型(車対車+A)」どちらがいい?違いも知りたい!

車両保険は「一般型」と「エコノミー型」の2つのタイプに分かれていますが、保険会社によって「一般型」の車両保険の事を「ワイドカバー型」「オールリスク型」と呼んだり、「エコノミー型」の車両保険の事を「車対車 限定A」「限定カバー型」と呼んだりします。

また、「一般型」と「エコノミー型」は、補償範囲や保険料などにも違いがありますが、加入する際はどちらを選択すれば良いのでしょうか。

そこで今回は、車両保険の「一般型」と「エコノミー型(車対車+A)」について取り上げながら、それぞれの概要、補償範囲の違い、エコノミー型にするとどのくらい保険料は安くなるのかなど、詳しく解説したいと思います。

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車両保険の「一般型」と「エコノミー型」の違い

車両保険は「一般型」と「エコノミー型」の2種類あるというのは、上記でお伝えしましたが、セゾン自動車火災の車両保険の場合、「一般型」と「エコノミー型」に分かれておらず、9つのプランの中から、適した補償内容を選択できるようになっています。

このように、保険会社ごとで違いはありますが、まずは車両保険の基本的なポイントからみていくことにしましょう。

車両保険の「一般型」について

最も補償範囲が広い車両保険の種類です。交通事故、自損事故、当て逃げのほか、単独事故も補償範囲に含まれているため安心です。

どちらかというと、新車を購入したばかりの方、高級車に乗っている方、運転操作に慣れていない方に適した車両保険の種類だといえます。補償範囲が広い分、保険料は高めです。

車両保険の「エコノミー型(車対車+A)」について

先述したとおり、エコノミー型には保険会社にいくつか種類があります。どの種類を採用しているかは、保険会社ごとで異なります。

車両保険を使った際、車対車の事故のみ補償されるタイプ。自力では防ぐことができない事故のみ補償されるタイプ。エコノミー型(車対車+A)の3タイプが主流です。

一般的には「エコノミー型(車対車+A)」を採用しているケースが多いため、今回はこちらの概要を解説します。

エコノミー型(車対車+A)の場合、一般型の車両保険とは異なり、当て逃げや単独事故は補償範囲に含まれていません。ただし補償範囲が狭い分、保険料は安くなります。

車を購入してから5年以上経過している方、車のローンを完済している方、滅多に車を運転しない方、運転技術が高く事故を起こしたことが無い方に最適です。なお、名称は保険会社によって様々で、限定危険、限定カバーなどと呼ばれることもあります。

一般型とエコノミー型の違いとは?

この項では、一般型とエコノミー型の車両保険の違いについて、更に詳しく見ていくことにします。まずは以下の表をご覧ください。

事故の概要 一般車両(一般型) 車対車 + 限定A
(エコノミー型)
車やバイクとの衝突・接触による損害
自転車との衝突・接触による損害
×
電柱・建物などとの衝突や接触による損害
(自損事故)
×
あて逃げ(相手不明)
×
落下物・飛来物による損害
火災・爆発・台風・洪水・高潮などによる損害
盗難・いたずら・落書きによる損害
窓ガラスの損害・飛び石による損害
地震・噴火・津波による損害
×
×
3つのポイント
地震、噴火、津波に関してはどちらも対象外
エコノミー型は自損事故、当て逃げが対象外
②以外の補償に関する特別な差はない

上記は、あくまでも補償範囲の一例です。保険会社によって若干の違いはありますが、ほぼ同じ内容と捉えて問題ありません。

ちなみに、限定Aの「A」は、アクシデントの頭文字のことを指します。早速、3つのポイントを順番にみていくことにしましょう。

台風、洪水、高潮などの自然災害は補償範囲ですが、地震、噴火、津波は車両保険で補償をしていません。不測の事態に備えておきたいときは、別途対策が必要です。

次に②に関してですが、エコノミー型は自損事故・当て逃げによる損害の補償はしていません。一方、一般型の場合は、補償範囲となっています。

最後の③ですが、自損事故・当て逃げ以外のところで、車両保険の一般型・エコノミー型の補償範囲の違いはありません。違いがあるとすれば、保険料が大きく異なることくらいです。

エコノミー型にすると、どのくらい保険料は安くなる?

車両保険のエコノミー・一般の保険料を算出し、エコノミー型にするとどのくらい保険料は安くなるのか、比較してみることにしましょう。まずは以下の表をご覧ください。

試算条件
車種
マツダ・デミオ(DJLFS)
年間走行距離
5,000km以下
等級
10等級
免許の色
ブルー
運転者限定
本人限定
年齢制限
26歳以上補償
使用目的
日常・レジャー
補償内容
対人・対物:無制限
人身傷害:3,000万円
保険会社 車両保険あり
(一般型)
車両保険あり
(エコノミー型)
車両保険なし
ソニー損保
66,960円
52,120円
39,840円
そんぽ24
93,550円
70,170円
43,440円
東京海上日動
87,360円
65,940円
46,210円

車両保険ありで保険料を算出する際、補償の上限は150万円・免責は5-10万円に設定しています。

今回は、ソニー損保、そんぽ24、東京海上日動の保険料を算出しました。ご覧の通り、各社とも一般型よりもエコノミー型の保険料の方が安いことが分かります。

どのくらい安くなるのか分かりづらいため、一般型と車両保険なし、エコノミー型と車両保険なしの差額を計算し表にまとめました。

保険会社 一般型と車両保険なしの
保険料の差
エコノミー型と車両保険なしの
保険料の差
ソニー損保
27,120円
12,280円
そんぽ24
50,110円
26,730円
東京海上日動
41,150円
19,730円

保険会社ごとで若干異なりますが、3社に共通しているのは、一般型の1/2程度の保険料でエコノミー型に加入できるということです。

自損事故と当て逃げは補償されないとはいえ、これだけ保険料が違うのであれば、一般型に加入し続けるか迷った際は、エコノミー型への切り替えを検討した方が良いといえます。

なお今回の見積もりは、年齢条件を26歳以上補償としています。26歳以上補償を適用させるため、契約者の年齢は27歳に設定しました。

そのため、30歳以上補償もしくは35歳以上補償を設定した場合は、もう少々保険料は安くなります。また、エコノミー型の保険料が安く感じるのは、20代から30代前半までです。

30代後半から40代、50代前半になると、両者の保険料の差は1万円から2万円前後の差しかありません。

エコノミータイプの車両保険を選択するポイントとは?

エコノミータイプの車両保険を選択する際、抑えておきたいポイントが2つあります。それぞれ詳しくみていくことにしましょう。

運転技術の高さ

運転技術が高いかどうかは、最終的に自分で判断するしかありません。基準としては、免許証を取得してどのくらいの期間が経過しているか。どのくらいの頻度で、運転をしているかで判断することになります。

たとえば免許を取得したばかりの方は、運転操作に慣れていないため事故を起こす可能性は高くなります。そのため、エコノミー型は適していません。

逆に免許を取得して年月が経過しており、運転操作に慣れている方であれば、頻繁に事故を起こす可能性は高くないと考えられます。そのような場合は、補償額の上限や補償内容を確認し、エコノミー型へ加入するか検討してください。

車の経過年数

車両保険は、契約時の車の市場価値を基に補償額の上限を決めます。車は1年経過するごとに価値は下がりますので、同じように補償額も下がっていくということです。

一般的には、新車で車を購入してから5年経過した場合、一般型の車両保険からエコノミー型に切り替えると良いとされています。

購入して5年経過したあたりだと、車の市場価値はだいぶ落ちていますし、市場価値も高くないからです。

なお中古車の場合は、購入時のタイミングから、車の市場価値がそれほど高くないことがあります。そのようなときは、一般型ではなくエコノミー型への加入を検討しましょう。

一般型とエコノミー型どっちがいいの?

車両保険に加入する際、エコノミー型と一般型のどちらが良いかは、一概に言い切ることはできません。要点を以下にまとめましたので、参考にしてください。

車の利用状況によって判断する

主に走行する地域、年間の走行距離、運転する頻度、車の利用目的などをピックアップし、車の利用状況を明確化します。その上で、あまり車を使わないようであれば、エコノミー型の補償範囲を理解した上で加入を検討しましょう。

どのくらいまで修理代を自己負担できるのか

車両保険を使うと、事故の内容によって3等級もしくは1.等級下がるため、積極的に車両保険を使う方はいません。少額の修理代で済む場合は、自腹で修理しているケースが大半です。

そのため、いざ修理が必要となったときに、どのくらいの金額まで自腹で対応できるか明確にしておきましょう。自腹で修理代を出すことが難しい方は、エコノミー型よりも一般型の方が安心です。

新車・高級車に乗っている

新車や高級車に乗っている方は、迷わず一般型へ加入してください。新車や高級車の場合、エコノミー型に加入して保険料を節約するメリットはありません。

車のローンの残債

車のローンがあまり残っていないのであれば、車両評価額を確認した上でエコノミー型へ切り替えることをお勧めします。逆にローンが残っている場合は、一般型へ加入した方が得策です。

なぜなら自損事故を起こして高額な修理代が掛る場合、エコノミー型だとローンと修理代を同時に負担しなければならないからです。また、自損事故で全損扱いになった場合は、車のローンだけ払い続けることになります。

このような事態を防ぐためにも、ローンが残っている間は一般型に加入しておいた方が安心です。

車の協定保険価額

協定保険価額とは、契約時に決めた補償上限額のことです。契約する車の同一の用途、車名、車種、型式、仕様、初度登録年月(初度検査年月)の車の市場販売価格相当額を踏まえた上で、保険会社が決定します。

まだ新しい車は協定保険価額が高い傾向にありますが、古くなるにつれて協定保険価額は下がっていくものです。そのため、保険契約時点で協定保険価額が低い場合は、一般型よりもエコノミー型の方が適しています。

ただし、協定保険価額があまりにも低い場合、車両保険に加入しないといった選択をするのも1つです。

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