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20歳以下(18歳~20歳)の自動車保険は高い?気になる10代の保険料の相場と選び方

自動車保険は、年齢が若いほど保険料は高くなります。20歳以下の場合、どのくらい保険料は高くなるのでしょうか。

そこで今回は、20歳以下(18歳~20歳)の自動車保険の保険料について取り上げながら、自動車保険の選び方、保険料を安くする方法等、詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてください。

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20歳以下(18歳~20歳)の自動車保険の保険料相場とは?

自動車保険では、20歳以下(18歳~20歳)の保険料を高く設定しています。シミュレーション結果を見ながら、詳しく解説していくことにしましょう。

20歳以下の保険料の相場について

今回は、アクサダイレクトのシミュレーションツールを使って算出しました。見積もりの算出条件は以下の通りです。

見積もり前提条件

●年齢:20歳
●都道府県:東京
●免許の色:ブルー
●走行距離:5,000km以上10,000km未満
●ノンフリート等級:6A

排気量:車種 車両保険なし 車両保険あり
「車対車+A」
車両保険あり
「一般」
660cc以下:ダイハツ タント
60,210円
87,920円
119,260円
1501cc~2000cc以下:トヨタ プリウス
74,280円
119,740円
173,340円
2501cc以上:トヨタ アルファ-ド
79,510円
132,540円
195,640円

同じ車種でも型式ごとで事故リスクは異なるため、上図の保険料と前後することがあります。

660ccの車両保険なしと車両保険あり(一般)の差は6万円程度となりましたが、1501cc~2000cc、2501ccの場合は10万円ほど異なる結果となりました。

なお、保険料が安い40代・50代の保険料と比較すると、20歳以下の車の保険料は平均で2倍から3倍ほど異なるのが通例です。

保険会社によって保険料は変動しますが、どの保険会社も20歳 以下の自動車保険料が高くなることに変わりはありません。

20歳以下(10代)の自動車保険料が高い理由とは?

20歳以下の自動車保険料が高い理由は、事故率の高さにあります。以下の図を用いながら、詳しく解説していくことにしましょう。

出典:警察庁交通局『平成27年における交通死亡事故の特徴について』

※『第1当事者』とは、事故当事者の中で最も過失の重い人のこと

警察庁交通局が発表した、『平成27年における交通死亡事故の特徴』をまとめたものです。原付の交通事故も含まれているため、15~19歳の数値はもう少し減少しますが、それでも事故件数が多いことが分かります。

運転操作に慣れていないことや、無茶な運転をするケースが多いことなどが、事故件数の多さに繋がっているようです。

保険会社では上記の統計結果や保険実績を基に、20歳以下はリスクが高い年代だと判断し、保険料を高く設定して保険金の支払いに備えています。そのため、18歳から20歳までの車の保険料は高いのです。

20歳以下の自動車保険の選び方について

自動車保険に加入し、月々の保険料を抑えたい18歳・19歳・20歳の方は、これからご紹介する3つのポイントを抑えるようにしましょう。

1.ダイレクト(通販)型の自動車保険への加入を検討する

自動車保険は、代理店型とダイレクト(通販)型の2種類に分かれます。保険料の安さで選ぶのであれば、ダイレクト型の方が断然お得です。

参考までに以下の図をご覧ください。

自動車保険の保険料は、保険金の支払いに充当される『純保険料』と、保険会社の経費などに充当される『付加保険料』の2つで構成されています。

ダイレクト型の場合、代理店型よりも付加保険料が掛らないことから、保険料を安く抑えることができるのです。イメージは以下の図のとおりです。

ダイレクト型の場合、代理店型と比較すると店舗の運営費や人件費をカットできる他、代理店手数料が掛りません。そのため、自動車保険料を安く抑えることができるのです。

ただし、ダイレクト型の保険会社によっては、若年層の新規加入を積極的に引き受けていないケースがあります。なぜなら、事故率が高い年代だからです。

ダイレクト型への加入を検討する場合は、できるだけ多くの保険会社に見積もりを依頼し、最終的に条件が良い保険会社を選択するようにしてください。

2.共済の自動車保険を検討する

共済の自動車保険とは、JAや全労災などが扱っている保険商品のことです。共済の自動車保険は、相互扶助を目的として運営されているため、営業的なコストが掛らず掛け金を低く設定することができるという特徴があります。

そのため、契約内容によっては、ダイレクト型自動車保険よりも保険料が安くなることがあるようです。

補償内容は一般的な自動車保険(任意保険)と変わりありませんので、見積もりを依頼して比較検討するようにしましょう。

3.『本人限定』が設けられている保険会社を選択する

自動車保険は、運転者の範囲を限定することで、保険料が安くなる仕組みとなっています。

なぜなら、運転者の範囲が狭くなるほど、事故リスクは下がるからです。主な区分は以下の表のとおりとなります。

運転者限定 補償範囲に含まれる人
限定なし 別居の既婚の子、友人・知人
本人限定 記名被保険者
夫婦限定 記名被保険者とその配偶者
家族限定 記名被保険者またはその配偶者の同居家族
別居の未婚の子

運転者限定の区分の名称は、保険会社ごとで若干異なります。ここでのポイントは、本人限定がある保険会社を選択することです。本人限定と夫婦限定がセットになっていることがあり、その分、保険料はやや高くなります。

たとえば、アクサダイレクト、SBI損保、イーデザイン損保などのダイレクト型自動車保険では、運転者の範囲を本人限定とすることが可能です。各保険会社の公式WEBを確認しながら、見積もりを依頼するようにしましょう。

保険料を安くする7つのポイント

この項では、保険料を安くするための7つのポイントについて解説していきます。20歳以下で、自動車保険料を安く抑えたい方は参考にしてください。

1.20歳未満は年齢条件を設定することができない

保険料を抑える方法の1つとして、年齢条件を設定する方法があります。保険会社ごとで年齢条件の設定区分は異なりますが、3つのケースのうちいずれかが導入されています。

ケース1 ケース2 ケース3
年齢条件
年齢を問わず補償
年齢を問わず補償
年齢を問わず補償
21歳以上補償
21歳以上補償
21歳以上補償
26歳以上補償
26歳以上補償
26歳以上補償
30歳以上補償
35歳以上補償

全年齢補償もしくは年齢を問わす補償の保険料が最も高く、年齢が高くなるほど保険料は安くなります。20歳以下の場合、全年齢補償もしくは年齢を問わず補償となるため、どうしても保険料は高くなりがちです。

そのため、保険料を安くする方法が限定されていることを、まずは抑えておきましょう。その上で、親の自動車保険の補償範囲に含めてもらうことはできないか相談してください。

なぜなら、親が加入している自動車保険の年齢区分は30歳以上、もしくは35歳以上であり、更にいうと親の自動車保険を家族限定にした方が、個別で自動車保険へ加入するよりも安くなるからです。

親が自動車保険に加入していることが前提となる他、親の保険料は上がってしまうことになりますが、自動車保険の初心者に、最もおすすめできる方法だといえます。

2.安全運転を心掛ける

自動車保険では、ノンフリート別料率制度を導入しており、1等級から20等級ごとで保険料の割増引率は異なります。また、7等級から20等級は、事故有り・事故なしによって更に割増引率を細かく区分しているのです。

無事故で1年間過ごすことができれば、翌年1等級上がって割引率は高くなりますが、事故を起こしてしまうと、翌年の等級が3等級、もしくは1等級下がって割引率が低くなるため注意しましょう。

特に新規加入した方は、安全運転を心掛けることが重要です。自動車保険の初心者は6等級スタートとなるため、どうしても相場は高くなりますが、事故を起こさなければ翌年7等級となり約30%割引となります。

3.親の等級を引継ぐ

自動車保険に加入する方が18歳~20歳の場合、親の自動車保険を家族限定に変更する方法もありますが、親の等級を引継ぐ方法も有効です。

親と同居していることが条件となる他、等級を譲ったあと親は改めて保険に加入することになりますが、子どもが新規で自動車保険に加入するよりも、家族全体の自動車保険料を安く抑えることができます。

事前に車両入替などの手続きが必要となるため、詳細について確認しておくようにしましょう。

4.車両料率クラスが低い車に乗る

自動車は、型式によって事故率や盗難率が異なります。そのため、車両料率クラスと呼ばれる仕組みを導入し、車の型式別ごとに保険料率を区分しているのです。

4つの補償内容(対人賠償、対物賠償、傷害、車両)を9つのリスクに区分し、クラスの数字が大きくなるほど、保険料率を高く設定しています。つまり、事故や盗難が多い型式ほど、保険料は割高となるのです。

すべての保険会社では、損害保険料率算出機構が毎年発表する車両料率クラスを採用しているため、保険会社による違いはありません。

なお、車両料率クラスは『普通乗用・小型』のみ適用されています。たとえば、トヨタのヴィッツ、マツダのデミオなどのコンパクトカーは、車両料率クラスが低めです。

軽自動車に関しては、2017年7月現在、車両料率クラスは適用されていませんが、2020年1月1日を目処に導入される予定となっています。

自動車保険に加入した際、18歳・19歳・20歳の保険料を抑えるためには、コンパクトカーや軽自動車といった車両料率クラスが低い車に乗ることも重要なポイントとなるのです。

5.車両保険の必要性を検討する

車両保険の上限額は、自動車の市場平均相場によって決まります。自動車の型式が古いと保険金の上限額は低くなるため、敢えて車両保険を付けないことで保険料を抑えることが可能です。

一般的には、市場平均相場が75万円前後となる場合、車両保険に加入する必要はないといわれています。また車両保険をつけると、保険料は2倍ほど高くなるものです。

どうしても車両保険をつけたい場合は、補償範囲が限定されるエコノミー型に加入するか、免責を設定することで保険料を抑えることができます。

6.セカンドカー割引を活用する

セカンドカー割引とは、2台目以降の自動車保険が7等級スタートとなる割引です。適用条件は保険会社によって若干異なりますが、最低限以下の3つの条件をクリアする必要があります。

1台目の保険契約がノンフリート11等級以上
2台目の保険契約の記名被保険者、車両所有者は個人
2台目の記名被保険者が本人、本人の配偶者、本人または配偶者の同居親族

なお、1台目と2台目の保険会社は、別々でも問題ありません。ただし、契約時にセカンドカー割引を使いたい旨を申告してください。

7.ほとんど運転しないなら1日自動車保険を活用する

1日自動車保険とは、1日から7日間のみ加入することができる自動車保険です。取り扱っている保険会社は3社のみです。

東京海上日動火災のちょいのり、三井住友海上の1DAY保険、あいおいニッセイ同和損保のワンデーサポーターとなります。たとえば、東京海上日動火災の場合、補償内容は下記の通りです。

保険会社 東京海上日動火災保険
商品名 ちょいのり
保険期間の単位 保険責任開始時刻から24時間
対象車種 自家用乗用車(普通・小型・軽四輪)
基本補償
対人対物補償
無制限
搭乗者傷害 1,000万円(一時金10万円)
※一時金は入院・通院が゙通算5日以上の場合の入院給付金基準額。
4日以下は入院給付金ではなく治療給付金1万円となる
借用車両
復旧費用補償
上限300万円
免責10万円・15万円
車内手荷物補償 なし
保険料 ・プレミアム(車両保険あり)1,800円
・スタンダード(車両保険あり)1,500円
・車両保険なし 500円
各種アシスト ・ロードアシスト
・事故現場アシスト
割引 なし
※但し、利用回数、無事故状況によって、通常の自動車保険新規契約時に最大20%の割引となる

1日自動車保険は、自らが所有している車で加入することはできません。両親または友人などの車を借りて、短期間のみ運転する際に加入することができる保険です。

両親のいずれかから車を借りる場合、加入している自動車保険の運転者範囲限定(設定していない場合は年齢条件)を一時的に解除した方が安く済むケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

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