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あいおいニッセイ同和損保の事故対応を評価!初期対応やロードサービスを徹底分析!

あいおいニッセイ同和損保は、MS&ADホールディングスの中核的な存在です。個人に限らず、法人向けの保険商品や1日自動車保険「ワンデーサポート」など、充実したラインナップが魅力となっています。

ただし、近年は事故対応を含めた全体的な評価を著しく落としており、加入時は他社と十分に比較する必要がありそうです。

今回は、事故対応の客観的な評価を中心に取り上げながら、事故対応の体制やロードサービスの概要など、詳しく解説していきます。

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あいおいニッセイ同和損保の特徴について

MS&ADホールディングスの一員である「あいおいニッセイ同和損保」は、2010年に「あいおい損害保険株式会社」「ニッセイ同和損害保険株式会社」の合併により誕生した保険会社です。

「迅速」「頼れる」「優しい」をコンセプトに掲げ、充実の補償をウリとしています。補償設計が非常にシンプルなため、初心者の方でも分かりやすい自動車保険だといえそうです。他の代理店型自動車保険と比較しても、遜色ありません。

ただし、他の代理店型自動車保険よりも保険料が高いため、事故を起こすと保険料がかなり上がってしまう点がネックです。

ちなみに、合併前の「あいおい損害保険株式会社」は自動車保険を得意としており、特に顧客対応の満足度が高い保険会社でした。

しかし、合併後は一気に評価を落としている様子が伺えます。特に2016年から2017年にかけて事故対応や応対品質が著しく低下しており、業績が思わしくありません。

あいおいニッセイ同和とは対照的に、他の代理店型自動車保険はここ数年のあいだで顧客満足度を向上させているため、元々評価が高い自動車保険を扱っていただけに非常に残念な状況です。今後の巻き返しに期待が高まります。

押さえておきたい3つの注目ポイント

あいおいニッセイ同和損保の、事故対応の注目ポイントは3つあります。

1.スマホアプリ「サポNAVI」で迅速な事故対応

あいおいニッセイ同和では、迅速な事故対応を実現するために「サポNAVI」と呼ばれるスマホアプリを提供しています。概要は以下のとおりです。

ワンタッチで警察や消防の要請を代行してもらえる
※ロードアシスタンスサービスの取次も可能
出動した業者の現在地をリアルタイムで確認できる
事故や故障の連絡、保険の問い合わせなど担当の代理店へすぐに連絡できる
事故の届出、契約内容変更、商品問い合わせなどがスムーズにできる
運転中の映像(ドライブレコーダー)を確認することができる
1日自動車保険「ワンデーサポート」の登録や契約も可能
契約者専用ページへスムーズにアクセスできる

なお、あいおいニッセイ同和の場合、平日昼間の営業時間内は192箇所の損害サービス拠点で対応していますが、夜間・休日に事故対応を行う損害サービス拠点3カ所も設置されているため、24時間365日事故対応が可能です。

他社とは異なり、夜間や休日に発生した事故の初期対応も行っているため、翌日まで待つ必要がありません。

2.全国4,326拠点のロードサービス

あいおいニッセイ同和のロードサービス拠点は、全国4,326拠点です。専用アプリから出動要請ができるため、電話番号を調べる必要はありません。

簡単操作で迅速なサポートが期待できます。また、優良な出動業者が救援にあたるため安心です。

3.ベテランの専任担当者が安心サポート

ベテランの専任担当者が、示談交渉や経過報告を行っています。また、事故解決までの流れや保険金の請求手続きの方法に関しても、すべて詳しく案内してもらうことが可能です。

事故対応の特徴

あいおいニッセイ同和損保の事故対応の特徴は、以下の表のとおりです。

対応時間 ・事故受付:24時間365日
・初期対応、示談交渉は土日祝日も変わらず対応
初期対応の内容 ・事故発生時の対応方法をアドバイス
・事故の相手方への連絡
・修理工場への連絡
・病院への連絡
・代車の手配等
など
サポート体制 ・事故解決実績:年間約147万件(平成27年度)
・損害サービス拠点:195拠点(平成29年度)
・専任スタッフ:6,500名(平成29年度)

あいおいニッセイ同和が他社と大きく異なるのは、「事故連絡後、1時間以内のファーストコンタクト」を心がけている点です。

あいおいニッセイ同和には、事故対応システムと電話機能を一体化させた「アンサンブル」と呼ばれる独自システムがあり、夜間・土日祝日・営業時間に関係なく事故報告後から初期対応まで迅速な対応を実現しています。

なお、1時間以内の件数率は80%程度とのことですので、夜間・土日祝日に関係なく事故報告後から初期対応まで素早く対応してもらえそうです。

ちなみに、あいおいニッセイのコールセンターは、どちらかというと評判が良好でした。

ロードサービスの特徴

あいおいニッセイ同和損保が提供しているロードサービスの内容を、以下の表にまとめました。

特徴 ・受付時間は24時間365日
・サービス拠点全国約4,326ヶ所(2016年3月現在)
レッカーサービス ・事故、故障で自走不能の場合、修理工までのけん引、搬送、落輪引き戻しなどの作業を行う
・1回につき30万円(車両保険金額の10%または30万円のいずれか高い方)が支払いの限度(500km相当)
現場での応急処置 ・バッテリー上がり
・キー閉じ込み
・パンク時のスペアタイヤ交換
・ガス欠(燃料10リットルまで無料)
・その他(現場での応急作業30分以内)
※バッテリー上がり、ガス欠は保険期間中1回のみ無料対応
サポNAVI スマホアプリ「サポNAVI」からロードアシスタンスに出動要請が可能。
同時に現在地を知らせることができる。

ダイレクト型の自動車保険と比較すると、そこまでサービスは充実していません。

ただし、特約を付帯することで、事故時の臨時宿泊費用等を補償して貰えるため、必要に応じて契約することをお勧めします。

また、レッカー移動に関しては他社と少々仕組みが異なります。他社の場合、保険会社が指定した修理工場まで距離無制限で無料となっているケースがほとんどですが、あいおいニッセイ同和の場合、1回につき30万円または車両保険10%相当までです。

あいおいニッセイ同和損保の事故対応を徹底解説

あいおいニッセイ同和損保が提供する、事故対応の内容は以下のとおりです。

事故受付は24時間365日
スマホアプリ「サポNAVI」で事故対応を徹底サポート
夜間・休日も事故受付後の初期対応を実施
夜間・休日も「相手方とのやりとり」「示談交渉」に対応
被害者の治療費、代車手配は当日中に対応
ロードアシスタンス拠点は全国4,326拠点
損害サービスセンターは195拠点(平成29年)
事故実績は年間147万件(平成27年度)
事故対応満足度94.7%(自社調べ)
提携医師、弁護士等がチーム体制で事故解決をサポート

上記の中から2点ピックアップし、詳しく解説します。

夜間・休日も事故受付後の初期対応を実施

他の保険会社の場合、土日祝日の初期対応の受付時間が決まっていたり、夜間帯は翌日初期対応となるケースがほとんどです。

しかし、あいおいニッセイ同和では、その日のうちに初期対応を実施しています。

また、初期対応に限らず、事故の相手方とのやりとり、示談交渉まで平日と同様に夜間・休日も対応していますので大変心強いといえます。

被害者の治療費、代車手配は当日中に対応

たとえば、深夜の時間帯や休日に事故を起こし、相手方から治療費の請求や代車手配を要求された場合、あいおいニッセイに連絡をすると、事故の見舞金・代車手配などは当日中に対応してもらえます。

これが他社の場合だと、翌日の朝9時まで待たなければならないケースが多いため、事故対応の迅速さを重視する方に最適です。

また、あいおいニッセイの場合、事故で相手方に慰謝料を請求したい場合も、当日中に話を進めることができます。

あいおいニッセイ同和損保のロードサービスを徹底解説

あいおいニッセイ同和損保が提供する、ロードサービスの内容は以下のとおりです。

24時間365日受付対応
レッカー移動は上限30万円(500km程度)まで無料
修理中の代車サポート
事故・故障付随費用特約を付帯すれば臨時宿泊費用などもサポート
JAF会員なら有償修理費用4,000円まで(保険期間中1回のみ)無料対応
クイック修理サービスで30分内の作業が無料

上記の中から2つピックアップし、詳しく解説します。

事故・故障付随費用特約を付帯すれば臨時宿泊費用などもサポート

あいおいニッセイ同和のロードサービスは、それほど充実しているわけではありません。

ただし臨時宿泊費用のように、他社では無料対応としているサービスを、特約としていくつか提供しています。

たとえば、「事故・故障付随費用特約」の概要は以下のとおりです。

臨時宿泊費用保険金

臨時宿泊した1泊分の宿泊費を補償(1回の走行不能事故につき1名15,000円まで)

臨時帰宅・移動費用保険金

自走不能となった場合、現場から自宅まで、または目的地までの交通費を補償
(1回の走行不能事故につき1名20,000円まで)

搬送費用保険金

修理後、自宅もしくは自宅最寄りのあいおいニッセイ同和指定場所まで搬送する費用を補償(搬送費用保険金と引取費用保険金を合計し、1回の走行不能事故あたり15万円まで)

引取費用保険金

修理後、車を引き取るために掛った交通費から免責額1,000円を控除した額を補償
(搬送費用保険金と引取費用保険金を合計し、1回の走行不能事故あたり15万円まで)

JAF会員なら有償修理費用4,000円まで(保険期間中1回のみ)無料対応

JAF会員の場合、優先的に手配されることになりますが、その際にあいおいニッセイ同和の「クイック修理サービス」を利用し補償範囲を越えた場合、4,000円(保険期間中1回のみ)を上限に有料費用分が補償されます。

なお、クイック修理サービスとは、バッテリー上がりやガス欠など応急処置サービスのことです。

あいおいニッセイ同和損保の事故対応をランキングから分析!

それでは最後に、3つの顧客満足度調査企業が実施したランキング結果を参考にしながら、あいおいニッセイ同和損保の事故対応について分析していくことにしましょう。

J.Dパワーアジア・パシフィック・ジャパン(以下J.Dパワー)2017

J.Dパワーアジア・パシフィック・ジャパン 2017年
・顧客満足度「代理店部門」:8位
・事故対応「代理店部門」:5位(総合:11位)
・新規加入者「代理店部門」:8位

あいおいニッセイ同和の順位は、非常に残念な結果となりました。同グループの三井住友海上に大きな差をつけられています。

合併前のあいおい損害時代は、自動車保険を得意としており比較的高く評価されていました。

しかし、ニッセイ同和と合併をしてから、急速に評価を落としているようです。今後の改善が期待されます。

オリコン日本CS顧客満足度調査2017

オリコン日本CS顧客満足度調査 2017年
・総合:17位
・10代・20代部門:5位
・業態別部門:9位
・その他評価項目は10位圏外

オリコンのランキングも同様で、非常に低い順位となりました。また、上記の図以外のすべての評価部門でランク外となっており、あいおいニッセイ同和の良さが感じられない結果となっています。

ただし、10代・20代部門で5位を獲得していました。あくまでも推測ですが、あいおいニッセイ同和では1日自動車保険「ワンデーサポート」を扱っており、契約回数が増えると通常の自動車保険の見積もり時に割引されるサービスがあります。

つまり、ワンデーサポートを利用したことがある若年層のドライバーの新規加入が、5位獲得に繋がっている可能性があるのです。

とはいえ、その後の30代、40代以降は10位圏外となっているため、サービス品質がおもわしくない様子が伺えます。

価格.com満足度ランキング2017年

価格.com満足度ランキング 2017年
すべての部門で10位圏外

価格.comのランキング結果は、すべて10位圏外でした。2016年のランキングを確認したところ、顧客対応で3位、事故対応で7位を獲得しており、この1年でサービス品質が一気に低下したことが分かります。

あいおいニッセイの場合、悪質な不払いなどのクレームはそれほど目立ちませんが、今回、他の2つのランキングでも評価が著しく低下しているため、生き残りをかけた大幅な改善が急務だといえそうです。

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